Le Corbusier
ル・コルビジェ
1887年生まれ
スイス-フランス

20世紀を代表する建築家。建築やプロダクトを学ぶ人なら誰でも知っている巨匠です。
建築の分野では、「モデュロール(modulor)」「ドミノシステム(Domino House)」などの建築学研究や、「サボォワ邸」「ロンシャン礼拝堂」など優れた建築作品を数多く残しました。
プロダクトの分野でも秀逸で、「座るための機械」という発想でデザインされた「LC1」「LC2」「LC4」などの家具デザインが有名です。
(家具デザインのほとんどは、コルビュジェ、シャルロット・ペリアン、ピエール・ジャンヌレの合作で、主軸はぺリアンだったと言われています。)
特に「LC4」(シェ-ズロング)は、一見するとただの寝椅子ですが、実は座り方に応じて可動できる、機能性と造形美が共存した人気の高い作品です。美しい家具の佇まいを持ちながら「座るための機械」という独自のコンセプトの実現を果たしています。
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左から「LC4」「LC2」「LC1」※画像はすべてスケッチ

独自のコンセプトからプロダクトデザインを生み出す手法は、現代のデザインにも,、もちろん活かされています。

例えば、「きみどり」ブランドから近日発売される腕時計、「bit watch」は、時刻を示すことだけが時計の機能ということでなく、アクセサリとして「腕を飾ることも、腕時計の重要な機能である」というコンセプトで作られています。
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ジャンルは違いますが、こうした独自のコンセプトから生み出されるプロダクトには、他のモノにはない魅力を感じます。